本日、インテリアフェスティバルin九州 2017に参加してきました。
インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリストを対象に年に一度行う学びや交流の為の催しです。インテリア産業協会が主催しています。
今年のプログラムは3部構成でした。(3部の交流会は夕方の母ちゃん業に戻るために欠席しましたが…。)
まず1部は、
『こんな部屋いいな絵画コンテスト』表彰式
小学生を対象に自分がいいなと思う部屋を描いてもらってそれをインテリア業界の大人ががジャッジして、その部屋を実現するためにはどんなマテリアル(建材)でいかに形にするかを試みる取り組みでした。
↑大賞を受賞した作品、
これを、実際に作ったお部屋がこちら↓
他にもたくさんの受賞作品とそれに本気で答える各社各団体のプレゼンボードです。(一部抜粋しました)↓
小学生の色彩のセンス、そして発想の柔軟さに脱帽。
そしてそれにとことん付き合う大人も素晴らしい!
面白い企画でした。
そして2部。
『時別講演』愛知淑徳大学 建築インテリアデザイン専攻 教授 松本佳津氏による
「超高齢社会を快適に生きるエイジングインテリア」〜インテリアの知恵と未来2017〜
この先、確実にやってくる超高齢社会に必要なのは「100歳住宅®️」だと推奨されていました。介護施設も満パンになり、在宅でどれだけ健康に優雅に暮らせるかにかかっていると。
そのためにはもっともっと一人一人がインテリア(住まい)に興味を持つことが大切あると。
私達がしてる仕事はただカッコよく住まいを整えるだけではなく、住む人にどれだけ住まいの大切さを伝えられる事なのだと、しみじみ感じた1日でした。
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