世の中「鬼滅の刃」で盛り上がってますね。
我が家もご多分に漏れず、コミックは全巻揃えているし、家族皆んなでフィーバーしています(^^)
日曜日に我が家の子ども3人を連れて、現在公開中の映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に行って参りました。
前もってチケットを予約しましたが、3日前には既にけっこう席が埋まっていて、まとめて4人席を取ると前列の方になりそうでした。
映画館の前の方はスクリーンを見上げないといけなくなるので苦手なので、割り切って、観やすい席を選ぶため、バラバラの席を取ることにしました。
私達が行ったユナイテッドシネマ13では、コロナ対策で食べ物は禁止(飲み物だけOK)になっていたので、ポップコーンをシェアすることもないし、「バラバラでいいよね。」という感じ。
前評判では『鬼滅の刃の映画版は涙無くしては観れない』と聞いていましたが、殆どの人はコミックを読んで内容を知ってるはず。
母(私):「内容を知ってるのによく泣けるよね~」
娘:「そんな事言って、お母さんも泣くんじゃない~?」
母「いや〜泣かんでしょう」
なんて、やり取りをしつつ、いざ、鑑賞
本編が始まる前の予告で『スタンドバイミー ドラえもん2』があったのですが、のび太とおばあちゃんとのくだりで既に涙腺が緩んでしまい…。
年を取ると、どんどん涙腺が緩んでいくようです。
結果、映画館を出る頃にはアイメイクが無残にも剥がれ、子ども達に突っ込まれたのでした。
そして、すっかり煉獄杏寿郎さまのファンになり、我が家には煉獄さんのプロマイドがあちこちに貼られています。
その日の夕飯時は今日観た映画の話でもちきり。
その日は熊本に行って1人観ていない夫は置いてけぼり状態。
よほど悔しかったのか、翌日は月曜だったけど夫は休みを取っていたので、1人で映画を見に行っていました(^^。
社会現象になるだけある、見応えのある映画でした。
映像もとても綺麗で、雪の描写がとても繊細で美しかったです。
鬼狩りの描写はお子様が来ることを見越していたのか、抑え気味で見やすかったです。(私もグロテスクなのは苦手なので…。)
テレビアニメ版以上に細部まで手の込んだ映像は素晴らしく、エンドロールに流れる沢山のスタッフの名前を見ながら、真剣な物作りの凄さを改めて感じました。
一言でいえば、煉獄さんがとにかくかっこいい映画です。
二言目、言わせてもらうと、やっぱり、お母さんは全部持っていくよね~。(観た人にはわかるかな?^_^)
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