信じられない「あおり運転」のニュースがありましたが、私も帰省で高速道路を運転することがあるので、いつ自分に起こっても不思議ではないと思い、恐ろしくなりました。
しかも容疑者の彼は、人を観て仕掛けている、つまり、気の弱そうな人を確認してからあおり運転を仕掛けているいう記事を読んで、さらに恐怖を感じました。
「害のなさそうな顔」と良く言われますが、とぼけた感じの私は格好のターゲットです…。
ドライブレコーダー、必要ですね。
近年、新たな車の機能がどんどん開発されています。
自動ストップ機能とか、アラウンドビューモニターとか、
自動運転の車が標準装備になるのも、そんな遠い未来の話ではない様子です。
そんな難しい機能ではないのですが、今、私があったらいいなと思う機能は、『思いやり運転ができる機能』です。
「ありがとう」を伝えるのにハザードランプを1、2回点灯して伝える方法もありますが、ハザードランプが使えない状況でクラクションを使いたい場合があります。
そんな時に、ぜひ段階的にクラクションを鳴らす機能が欲しい!
信号待ちで前の車が、信号が青になったのに気付かず、動いてくれないときに「信号、青ですよ」と優しく伝えたい時とかにも有効です。
ベテランのドライバーさんがクラクションを小さく「ファン!」と上手に鳴らしていますが、あれは加減がものすごく難しい。
私がするとほとんど音が鳴らなかったり、ものすごく音が鳴ってしまったりします。
クラクションを「危険!」と「お知らせ」の2段階でできるようになればいいなと思います。
昼間の運転の時はお辞儀をしたり、手をあげたり、なるべくリアクションを大きくして思いを伝えたりできますが、夜の運転ではこういった気持ちを伝える機能があるととても便利ですよね。
車に乗ると人格が変わり、横柄になる人が多いと言います。
私もついつい、独り言で他人の運転に毒づいてしまうこともありますが…、あんな大きな鉄の塊をアクセルペダル一つで動かしているという責任を肝に銘じて、思いやりのある運転をしなくてはと思う今日この頃です。