新型コロナの騒動で思うこと。

今、世界中が新型コロナウィルス感染拡大の騒動で大変なことになっていますが、
ここ福岡市でも感染防止のため、本日より小中高校の臨時休校が始まりました。

我が家では中3の受験生を筆頭に小5、小3と、3人の子ども達の行き場所がなくなり、家中騒がしくて仕方ありません。

私は在宅ワーカーなので、子どもの預け先を探し回る必要はないですが、確実に仕事効率は落ちていますし、目に見えない負担がのしかかっているように感じます。

「給食がないのは痛い!給食費は返ってこないの?」

「スーパーに行っても紙類や消毒液の棚は空っぽで、なぜか米まで売っていない!」

と、不満を出せばきりがないのですが、この不満をどこにぶつければ良いのか?

中国?初期対応を誤った日本政府?

こんな時ほど、人間力が問われます。

情報に振り回されず、高齢者や持病のある方、本当に困っている方を優先して、体力があり生活もなんとかなる方で痛み分けする。
助け合いの気持ちで何とかこの騒動を乗り越えたいと思う今日この頃です。

 

 

イシドウ ナオコ
石堂直子くらしデザインオフィス 1級建築士事務所 代表/ 1級建築士/ インテリアコーディネーター/ 福祉住環境コーディネーター2級/ 整理収納アドバイザー1級/ 整理収納アドバイザー2級認定講師/ 福岡市在住 2女1男の母。 大学卒業後、建築業界に従事。主に住宅の設計に携わり、特にリフォームを得意とする。 結婚後7度の引越し経験からモノとの付き合い方、整理収納の奥深さに目覚める。